【スーホの白い馬】板書・ワークシート・指導案を集めました！

2022年12月24日2023年5月14日

この記事では、先生方がTwitterに投稿してくれた「スーホの白い馬」の実践をまとめています。

先生方の実践から、板書や発問、単元構成など、学べることは無数にあります。

『スーホの白い馬』の授業をするためのヒントが詰まった記事になっています。

ぜひ最後までご覧ください！

〈プロフィール〉

・小学校教員、家庭教師、塾、学童など様々な学校現場を経験。

・現在はその経験を活かして教育記事を執筆中。

板書例

立体型板書

#立体型板書やってみた　スーホの白い馬、基本的には人物相関図型でやってます。羊飼い、殿様、白馬、銀貨…細かい言葉にこだわることで理解が深まってます。今日はベン図を使って、とのさまとスーホの白馬への想いを比較しました。もしも発問も入れながら…毎時間盛り上がってます😊 pic.twitter.com/42UJHBb3zq
— こぎつねのこんこ (@hi0ra3ma2sa0) February 26, 2021

子どもの発言や関係性が可視化され、子どもの理解を促進させる素晴らしい板書ですね…！

いのうえ先生の板書

スーホの白い馬、終了。最終場面のスーホの心情を考えることで、スーホと白馬の関係をとらえる授業。子どもたち、四時間でよく読みました。 pic.twitter.com/0okBOv3jbt
— いのうえゆきのぶ (@inonob) March 12, 2013

きいろ先生の板書

２年生国語『スーホの白い馬』①
初任時の授業を板書で振り返っています。
場面の設定を確かめることは、全員のスタートラインをそろえるうえで大切ですよね。ご指導お願いします。 pic.twitter.com/Q1DpRFHDq9
— きいろ先生 (@yellow_66_) August 8, 2022

２年生国語『スーホの白い馬』③
この授業は②と同じ日に行いました。スーホや白馬に感情移入して語る子が増えてきた印象がありました。教室横の壁には、挿絵やモンゴルの写真などを掲示していました。 pic.twitter.com/iwYuP5mY0Z
— きいろ先生 (@yellow_66_) August 8, 2022

２年生国語『スーホの白い馬』⑦
⑥の写真だけありません。「すぐ」という言葉がどんな様子なのかを問いかけてから、考えていきました。子どもたちは、馬頭琴の音色にまで思いを馳せているところが印象的でした。 pic.twitter.com/mwtKRBkGsa
— きいろ先生 (@yellow_66_) August 8, 2022

２年生国語『スーホの白い馬』⑧
正直、この主発問で良かったのか。考えるの苦労しただろうな。それでも必死に語ってくれた子どもたちのおかげで最後までいけました。まとめももっと柔軟に子どもたちの表現入れていけたらなと思いました。 pic.twitter.com/mJ5y8PVYeO
— きいろ先生 (@yellow_66_) August 8, 2022

黒川先生の板書

【1/29(土)研究発表大会】
私は「スーホの白い馬」の授業を公開します。今日は2時間続きで導入を行いました。
①題名から考える
②前書きを読む
③物語部分を読む
④初発の感想を書く
題名読みでは、
スーホを逆にしたらホース=英語で馬
白い馬＝白馬→スーホは王子様？
など、私の予想を超える発想に pic.twitter.com/0KY4NEYY1h
— 黒川達也＠小学校教員 (@kurokaworld) January 19, 2022

今日は、スーホの白い馬7.8時間目。
いよいよ、明日が研究発表大会です。
まだ申込受け付けています！
明日の午前中、お時間のある方、授業をのぞきにきていただけると嬉しいです！
【申込はこちら】https://t.co/ZvWvFvjuqw #国語 #スーホの白い馬 #兵庫教育大学附属小学校 #研究発表大会 pic.twitter.com/Dmah12iN9A
— 黒川達也＠小学校教員 (@kurokaworld) January 28, 2022

スーホの白い馬9時間目。
研究発表大会当日でした。昨日まで欠席は1〜2人だったのですが、当日はまさかの、25人中7人欠席のため(コロナは無関係)どうしてもいつもよりは子どもたちの多様な考えは引き出しきれなかった。課題はたくさんあるが、まだまだこれから。もっと授業にこだわっていきます。 pic.twitter.com/jBjvvvQKk5
— 黒川達也＠小学校教員 (@kurokaworld) January 29, 2022

論理で学ぶ国語の会さんの板書

https://t.co/ViwhGtHheC
スーホの白い馬第2時をしました♪論理で学ぶ国語の会サイトに，随時アップ中です。詳細案の下に，授業が終わり次第掲載していきます！頑張ります！ pic.twitter.com/zWscGJVT0Y
— 論理で学ぶ国語の会 (@newkokugo) February 7, 2020

「スーホの白い馬」第3時です。楽しく授業をさせていただき，感謝です。場面を区切る赤いラインは，奇跡的に，事務室のロッカーに貼り付いていました。やたらと長いマグネットシートです😁板書写真と指導案は論理で学ぶ国語の会HPに継続して添付中です。よければどうぞ！https://t.co/ViwhGtHheC pic.twitter.com/unG2JUf7R2
— 論理で学ぶ国語の会 (@newkokugo) February 13, 2020

センテンスグラフのイメージを板書してみました。（スーホの白い馬）授業しながら修正していきます！https://t.co/SGx13GM3CW pic.twitter.com/Kc9l60MWoj
— 論理で学ぶ国語の会 (@newkokugo) February 3, 2020

大学附属の国語科の先生の板書

「スーホの白い馬」昨日の授業からの今日の授業。
「白い馬はスーホの一番になりたかったんだね。」
「つながりのやりとりは、死んだ後も繋がってたんだね。」
「昨日の授業はここにつながったんだね。」
子ども達の発言で久々に鳥肌が立ちました。 pic.twitter.com/59Wr9MZa6F
— 大学附属の国語科の先生 (@kokugo_sensei) February 17, 2021

スイミー先生の板書

『スーホの白い馬』ラスト

指導要領からは外れるけど、２年生でも“主題”に迫らせたくて、“作者のメッセージ”と言い換えて、クラス全員で一つの答えまで考えさせた

『生きるって大変だけど、大好きな人がいれば何でも頑張れる。』

拙い言葉でも、しっかり読めてるのがわかる。#スーホの白い馬 pic.twitter.com/p9iJw3qq8M
— スイミー先生 @小学校教師 (@DAIYLF_LAIYDT) February 24, 2021

いのせん先生の板書

理科好きなおいらが指導した「スーホの白い馬」。第6時、第7時。 pic.twitter.com/6Xy6UQ94dt
— いのせん memento mori (@inosennn) February 4, 2015

理科好きなおいらが指導した「スーホの白い馬」。第8時、第9時。 pic.twitter.com/fRxwzwzYaz
— いのせん memento mori (@inosennn) February 4, 2015

理科好きなおいらが指導した「スーホの白い馬」。第12時、第13時。 pic.twitter.com/9qnCbWENcv
— いのせん memento mori (@inosennn) February 4, 2015

犬先生の板書

【国語】スーホの白い馬
国語の進め方がいまいちわからないマンです。本日よりこの単元に入りました。
心掛けているのは、リード文や挿絵から物語を想像させて関心を高め物語と出会いを大切にします。長めの物語。算数は1時間完結が多いのでやり易いけど、国語は発問から難しい。さてどう進めるか…悩 pic.twitter.com/rcE9jRgMBT
— 犬先生 (@dogdogteacher) February 17, 2021

【国語】スーホの白い馬。場面ごとにスーホや白馬の様子を読みます。注意しているのは文章から離れすぎないことです。想像や感想も大事ですが、それだけになると道徳みたいな国語に…
そのため根拠となる事柄を文章から探させます。発問や流し方はまだまだ勉強が必要です💦 pic.twitter.com/fl718wqsU5
— 犬先生 (@dogdogteacher) February 28, 2021

発問例

起きた事件を順番通りに並べよう

二年生で学習する「スーホの白い馬」は、物語が長くなるので、まずは「あらすじ」を掴ませたいです。
ただ「『できごと』を整理しよう」だと、「できごと」という単語がうまく捉えられず難しかったです。
そこで、「起きた『事件』を順番通りに並べよう」という発問に言い換えたところスムーズでした。 pic.twitter.com/KGYAunRnkx
— 熱海（あつみ）康太 (@jetatsumi) January 18, 2019

確かに２年生にとって「出来事」という言葉は少し難しいかもしれませんね…！

揺さぶり発問の例

スーホの白い馬の揺さぶりの発問

T「スーホととのさまどちらになりたい？」
C「スーホ」
T「それぞれの人柄とその後は？」
C「スーホ→やさしいまじめ…白馬を殺された。とのさま→いじわるわがまま…多分とのさまのまま」
T「わがままって楽だよね、楽でとのさまなら、とのさまの方が良いよね？」 pic.twitter.com/Q066b9GasR
— 熱海（あつみ）康太 (@jetatsumi) February 7, 2019

国語をしながら道徳的な心情も育てられる問いですね…！

スーホはどんな人？

「スーホの白い馬」

「スーホはどんな人？」と発問すると「強い人」「弱い人」という真逆の考えも出ます。
強い弱いには、身体的なことなのか内面的なことなのか、また大人なのか子どもなのかといったことで捉え方が変わってきます。
視点を変えることで、物事の見方が変わることを考えさせたいです。 pic.twitter.com/bEqpguXIjw
— 熱海（あつみ）康太 (@jetatsumi) January 22, 2019

単元計画例

『スーホの白い馬』単元計画ができました✨

今回は「もしも発問」と「スケーリング」を活用して、スーホと白馬の絆に迫る学習にしたいなぁ。

本単元はロイロノートと立体型板書をフル活用で進めていこうと思います👍@numataku2525 @t_kokugo pic.twitter.com/sMDbYOj1oa
— みーまん (@mumin_man) February 6, 2022

まとめ方例

2年国語「スーホの白い馬」
問いをもって教材に向き合うことで、読み取りへの目的意識が強まるかなと思うのですが、どうですか？
感想から疑問に置き換えて、解決するやり方で「スーホの白い馬」を学習した時の記録です。
道徳に似た流れになるけど、基本は叙述から。#掘り出し物まつり https://t.co/7Va50AZd7X pic.twitter.com/u1T8hsI8ul
— おにぎり先生 (@onigiri_ikaga) September 19, 2021

まとめ

この記事では、先生方がTwitterに投稿してくれた「スーホの白い馬」の実践をまとめてきました。

引用させてくださった先生方、本当にありがとうございました！

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先生方のスーホの白い馬の授業がうまくいくことを願っています！

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