この記事では5歳児の子どもの様子をまとめました。
文例集から目の前の子ども達にぴったりのフレーズを選んでもらえたら、と思います。
保育の5領域で分けてまとめています。
頑張る保育士さんたちの力になれたら嬉しいです!
指導案や月案でそのままコピぺしてお使いください!
〈プロフィール〉
・小学校教員、家庭教師、塾、学童など様々な学校現場を経験。
・現在はその経験を活かして教育記事を執筆中。
健康
・体操やジョギングを楽しみ、運動能力や持久力が向上している。
・砂場や水遊びなどで泥や水に触れることを嫌がらず、自然との関わりを楽しんでいる。
・食事や睡眠などの生活習慣に気をつけ、自分の体調を管理することができるようになっている。
・汗をかいたり汚れたりしたときは、自分で着替えたり洗ったりすることができる。
・体調が悪いときやケガをしたときは、教師や友達に伝えて助けを求めることができる。
・歯磨きや手洗いなどの衛生習慣を身につけ、自分でできるようになっている。
・運動や遊びを通して、身体の部位や機能について理解を深めている。
・体温計や絆創膏などの医療用品の名前や使い方を覚えている。
・食物アレルギーや食中毒などの危険性に気をつけ、食べ物の選び方や保存方法を学んでいる。
・体力測定や健康診断などに積極的に参加し、自分の身体の状態を把握している。
人間関係
・友達と一緒に遊ぶことを楽しみ、声をかけたり誘ったりすることができる。
・友達の考えや気持ちに関心を持ち、話を聞いたり意見を交わしたりすることができる。
・友達と協力して遊びや活動を進めることができる。困ったときは助け合ったり励ましあったりする。
・自分の思いや考えを伝えるときは、相手にわかりやすく言葉で表現することができる。
・自分の気持ちをコントロールすることができる。感情的になったり暴力的になったりしない。
・幼稚園や家庭以外の場所でも、大人や子どもとコミュニケーションを取ることができる。
・友達と遊ぶルールや約束を守ることができる。ルールや約束に反するときは謝ることができる。
・友達とのトラブルや意見の相違があっても、話し合ったり妥協したりすることができる。
・友達と一緒に計画したり決めたりすることができる。自分の役割や責任を果たすことができる。
友達から教えてもらったことや感謝したことを覚えており、お礼やお返しをすることができる。
環境
・保育室や園庭などの環境に興味を持ち、探検したり発見したりすることができる。
・環境にあるものを使って、自分のイメージしたものや遊びに必要なものを作ることができる。
・環境にあるものは大切に使う。使ったあとは元の場所に戻したり片付けたりする。
・環境に変化があったら、教師や友達に話したり質問したりすることができる。
・環境をより良くするために、ごみ拾いや植物の世話など自分にできることを考えて行動する。
・季節や天気に応じて、服装や持ち物を自分で選んだり準備したりすることができる。
・環境にあるものを組み合わせたり変形させたりして、新しいものや遊びを発明することができる。
・環境に関する知識や情報に興味を持ち、絵本やアニメなどで学ぶことができる。
・環境に影響を与える自分の行動に気づき、省エネやリサイクルなど環境保護に貢献することができる。
・環境に関する問題や課題に対して、自分なりの意見を持ち、教師や友達に伝えることができる。
言葉
・日常生活や遊びの中で必要な言葉を理解し、使うことができる。
・話すときは声を大きくはっきりと、相手に伝わるように話すことができる。
・聞くときは相手の話に集中し、目を見たりうなずいたりして相槌を打つことができる。
・読むときは文字や絵から内容を推測し、興味や感想を話すことができる。
・自分の名前や好きな言葉などを書くことができる。
・聞いた言葉や読んだ文章の内容を要約したり整理したりすることができる。
・お手本を見ながら字形を揃えて書くことができる。
・礼儀正しく目上の人と話すことができる。
・話を聞いた後には子どもらしい素直な感想をもつことができる。
・何個かひらがなが読めるようになり、一部自分のペースで読み進めることができる。
表現
・絵や工作などの造形活動を楽しみ、自分のイメージや感情を表現することができる。
・歌やリズムなどの音楽活動を楽しみ、自分の声や身体を使って表現することができる。
・お話や劇などの言葉遊びを楽しみ、自分の役割やセリフを表現することができる。
・自分の作ったものやできたことを友達や教師に紹介することができる。
・友達や教師の作ったものやできたことに興味を持ち、感想や質問を伝えることができる。
・絵や工作などの造形活動において、自分のテーマや目的を持ち、工程や手順を考えて表現することができる。
・歌やリズムなどの音楽活動において、自分の感性や感情を音に乗せて表現することができる。
・お話や劇などの言葉遊びにおいて、自分の役割やセリフを工夫して表現することができる。
自分の作ったものを紹介するときは、自信を持って表現することができる。
友達や教師の作ったものに対して、感想を言葉で伝えることができる。
まとめ
保育指導計画は、子どもたちの生活や発達を見通し、子どもが必要な経験が得られるために大切なものです。
しかし、大切なものだからこそ作成するのは大変です。
子どもたちの姿を捉え、ねらいや内容を設定し、環境の構成を考えるなど、多くのことを考えなければなりません。
この記事で保育士さん達の負担が少しでも減ったのなら幸いです。
子どもたちのために全力で頑張る保育士さん達を応援しています!
もし、適した表現が見当たらなかったらこちらの4歳児の姿もご参考ください!
コメント
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