この記事では、先生方がTwitterに投稿してくれた「くじらぐも」の実践をまとめています。
先生方の実践から、板書や発問、単元構成など、学べることは無数にあります。
『くじらぐも』の授業をするためのヒントが詰まっています。
ぜひ最後までご覧ください!
〈プロフィール〉
・小学校教員、家庭教師、塾、学童など様々な学校現場を経験。
・現在はその経験を活かして教育記事を執筆中。
板書例
ミザリィ先生の板書
なんてきれいな字…
図の配置や配色、バランスなどからもきれいな板書のポイントが学べます…!
タクヤ先生の板書
子どもたちが思い浮かべて考えることが少しずつできるようになってきて、とても面白い発言がありました。なぜ、先生が腕時計を見て驚いたのかを考えた際、「着替える時間が(かかることもあって、給食時間に)間に合わない」、「給食時間が(少なくなって、)食べることができない」など、 pic.twitter.com/rLrTakXUaN
— タクヤ(40)@elementary school せんせい (@tAakUuyAa26) October 16, 2021
子どもと一緒に作り、学びの多かった45分であるとが伝わる板書ですね。
【『おおきなかぶ』との関連】前田先生の板書
1年生のうちから既習事項との関連をしていくことは大事ですね!
発問例
熱海先生の発問
一文字の違いや音読の仕方を考えることで、発達段階に応じた国語的な見方・考え方を育てていきたいですね!
よしさと先生の発問
相手がわかりやすいよう、まとめ直して説明できる力は1年生のうちから必要ですね。
全体を通して何が大切か考えるためにも、要約はもってこいですね。
学習後の展開例
けろ子先生の実践
生駒市立生駒小学校さんの実践
どの学校にも「自分たちだけのくじらぐも」がありそうです!
まとめ
自分の実践をまとめ、発信してくれる方々の存在は本当にありがたいですね…!
他にも1年生の先生には以下の記事も参考になると思います。
もしよかったらお読みください。
1年生の先生におすすめの本はこちら
先生方へのプチご褒美へのおすすめはこちら
学校現場でのICTの活用例はこちら
この記事を読んでくれた先生方の「くじらぐも」の授業が、楽しく実りある学習になることを願っております。
引用させてくださった先生方、ありがとうございました!
コメント