最近話題のニトリの重い毛布。
安眠に効果あり、ということでSNSで話題になっています。
公式アカウントからもこんな投稿が。
安眠に効果テキメンの重い毛布ですが、

そんなに重くて洗濯ってできるの・・・?
という疑問をお持ちのことだと思います。
この記事では、ニトリの重い毛布は洗濯できるかどうかを解説していきます。
結論


ニトリの重い毛布は洗濯できません。
理由は重みを出すために使用されているガラスビーズが洗濯で破損してしまうからです。
実際のタグの画像がこちらです。


知らずに洗ってしまった人からはこんな声も・・・。



毛布洗えないなんてショック・・・。
という気持ちはとてもよくわかります。
いい匂いの毛布にくるまって寝るのは多幸感に包まれますもんね。
毛布本体は洗えませんが、清潔に保つ方法はあります。
以下3つご紹介します。
重い毛布を清潔に保つ工夫①付属カバーをつける


本体は洗えなくとも、カバーは洗えます。
基本的に外側しか汚れませんので、カバーをつけて定期的に洗えば、清潔な状態を保つことができます。
公式の付属カバー付きの重い毛布は以下のリンクから購入できます。


重い毛布を清潔に保つ工夫②レイコップを使う


「干すより、きれい」がコンセプトのレイコップ。
確かな実績と信頼があるこちらの布団クリーナーを使うと、清潔に保つことができます。
確かな効果がある製品ですので、値段はそれなりにしますが、アレルギー持ちの方や、乳幼児がいる方には特におすすめです。
重い毛布を清潔に保つ工夫③真夏の車内にぶちこむ
ダッシュボードの近くがオススメ。外気温35℃でも車内温度は57℃、40℃近い日にやればダニは確実に死ぬ。
— ミクロス (@micross_) June 1, 2021
夏の間にこれをやって布団圧縮機をかけておくかどうかで、その後の冬に勝利するか敗北するかが変わってくる。
毛布から羽毛布団全てを車内にぶち込むんだよ。 pic.twitter.com/yzDqAFMrsd
ダニは洗濯では死滅しませんが、熱には弱いです。
ダニは50度の熱で20〜30分、60度で一瞬で死滅する、と言われています。



夏にしか使えない方法じゃ意味ないじゃん・・・。
なんて声も聞こえてきそうですが、夏のこの一手間が冬の勝利を約束してくれます。
まとめ


この記事では、ニトリの重い毛布は洗濯できないこと、
洗濯はできなくとも
- 付属のカバーを使うこと
- レイコップを使うこと
- 夏の車内に毛布をぶち込むこと
の3つの方法で毛布の清潔さを保つことができることを解説してきました。
もし、洗濯できないことに困っている人はぜひこの方法をお試しください。
洗濯できないことが理由で、重い毛布の購入に踏み切れない人は、ぜひ安心して購入してください。
洗濯以外にも清潔に保つ方法はあります。


みなさんが快適に重い毛布を使えることを願っています。